7月の定例会では、食中毒の研修をしました。
夏場6~9月は、細菌が原因となる食中毒が多く発生しています。
特に室温約20度で活発に増殖し始め、人の体温約36度で増殖スピード
が最も早くなります。湿度も好むため、梅雨ごろから増え始めます。
特に夏場は、細菌性食中毒(カンピロバクター、腸炎ビブリオ、サルモネラ、ウェルシュ菌、ボツリヌス菌等)になりやすく、しっかりと予防しましょう。
予防と対策
食品をより安全にする5つの鍵(国立医薬品食品衛生研究所)
第一の鍵:清潔に保つ
第二の鍵:生の食品と加熱済みの食品とを分ける
第三の鍵:よく加熱する
第四の鍵:安全な温度に保つ
第五の鍵:安全な水と原材料を使う