小平消防署にて、メンバーと共に普通救命士を取りに行ってきました。
救命処置として
- 心肺蘇生
- AEDによる除細動
- 気道異物除去
の3つを学んできました。
人形を使って、1分間に100回程度のスピードで胸骨圧迫(胸の真ん中を押す)を行いました。
思ったより力が必要で、大変さがよくわかりました。
AEDは、市役所、福祉会館、健康センター、図書館、小中学校等にあります。
AEDの使用方法は、電源ボタンを押すと音声メッセージで指示しますので、その指示どおりに行動して下さい。(周囲に医療従事者がいる場合は、その方に任せて下さい。)
応急手当が早ければ、それだけ救命効果が高く、救急車が来るまでの7~8分の間に何もしなければ命が助かる可能性は10パーセントにまで落ちてしまいます。
救急車がくるまでの救命処置が生死をわけるといっても過言ではありません。
繰り返し講師のの先生が強調されていたのは、
「待つ間に何もしない事が、一番いけないこと」
できるだけ避け、胸骨圧迫(胸の真ん中を押す)等の救命処置を行う事の大切さを学べました。
内容