緊急時の対応(119の電話手順)~11月定例会 - NPO法人ACT小平らいふえいど 緊急時の対応(119の電話手順)~11月定例会 - NPO法人ACT小平らいふえいど

緊急時の対応(119の電話手順)~11月定例会

1268923255_111月17日(金)定例会が行われました。

今回の研修は、緊急時等の対応。
ワーカーズ手帳(メンバー全員に配られるケアの基本や感染予防、危機管理等掲載の冊子)に載っている異常事態への対応から、実際に119番に連絡する際の通報要領など詳しく話し合いました。

 

 

 

以下(普通救命講習テキストより)

☆119番が通じたら・・・落ち着いて簡潔明瞭に。

東京消防庁の問いかけ(以後Q)「消防庁。火事ですか、救急ですか?」
通報者の通報要領(以後A)「救急です。」
Q「どうしましたか」
A「人が倒れています。(簡潔に傷病者の状態を説明します)」
Q 「何区、何町、何丁目、何番ですか?」
A「○○区、○○町、○○丁目、○○番○号です。」
Q 「電話番号を教えて下さい。」
A「○○○○-○○○○です。」
Q 「はい、わかりました。」

 

☆通報者の氏名や通報電話の番号等も聞かれたら答える。
通報が終わったあとも、119番から折り返し問い合わせがくる。

☆救急隊が到着するまで

・脈をとり、顔を横に向けて口の中に物が詰まっている時は取り除く。
・むやみに動かさずに、耳元で名前を呼びつづける。
・救急隊の指示に従う。

 

☆らいふえいどでは救急車に同乗はしない為、必ず搬送先を確認する。

簡潔にまとめましたが、いざという時慌ててしまわないよう、普段から緊急時の対応を頭にいれておく事が大切です。

About きなこ

一期一会を大切に、利用者様の気持ちに寄り添ったケアを心掛けたいと思っております。 趣味は、子供とテニス(壁打ち)、カラオケ、読書です。
新しく皆様に会える事を楽しみにしております。

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